FERRARI F1-2000
メーカー・スケール | タミヤ 1/20 グランプリコレクションbS8 |
車種名 | フェラーリ F1−2000 |
製作時期 | 2004.3.4完成 |
定価・お薦め度 | 2520円(税込) ★★★★☆(4) |
コメント | 2000年、フェラーリが実に21年ぶりに二冠(コンストラクターズチャンピオン・ドライバーズチャンピオン)を達成したマシンがF1−2000です。そして、現在(2004年)に至るまで5年連続でWタイトルを取り続けているミハエル・シューマッハは、超人の域を超えていますね。そんなタイトル量産の先駆けとなった記念すべきマシンがF1−2000です。
このキットも、さすがタミヤと言った感じで、ディティールも細かく、細部までピッタリはまります。完成まで持っていくのは大変ですが、できあがった完成品を眺めると、ウットリしてしまうほど良く表現されたキットだと思います。 このキットには、タミヤの缶スプレーのブライトレッドを抽出し、エアブラシで吹き付けました。タミヤ指定色でもあり、色もF1−2000になかなかマッチしていて良い色です。クリアーを吹き付けても、下地を痛める事がないのでこのマシンにはもってこいだと思います。 F1マシンは、基本的に作成は大変です。私がどんなに頑張って作っても、完成まで持っていくのに最低1ヶ月は要します。このF1−2000は2ヶ月かかってしまいました。モチベーションを持続させるのは大変ですが、完成した時の喜びはひとしおです。この満足感が次のマシンを作りたいというモチベーションへと繋がるわけです。今回は、サスペンション関係のパーツにカーボンデカールを初めて貼ってみました。この作業も細かい作業になるのでとても時間がかかりました。 F1マシンの作成は本当に疲れます。市販車を作製する4倍は疲れますね。大変ですけど止められない、不思議な魔力がF1にはあります。 |