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CALSONIC IMPUL Z

 

メーカー・スケール タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズbQ80
車種名 カルソニック IMPUL Z
製作時期 2005.06.28〜2005.10.21
定価・お薦め度 3150円(税込) ★★★★★(5)
コメント カルソニックカラーと言えばスカイラインGT−Rを思い浮かべる人が多い訳ですが、2004年よりスカイラインに代わってカルソニックカラーを受け継いで全日本GT選手権で奮闘したのがカルソニック IMPUL Zです。
序盤戦からフェアレデXZ勢はポテンシャルの高さを見せつけ、開幕戦ザナヴィニスモZ、第4戦でモチュール・ピットワークZが見事優勝。ニッサンにとっては申し分ない成績であった訳ですがカルソニック IMPUL Zだけは不運に見舞われなかなか良い成績を残せないまま最終戦鈴鹿で見事優勝。最終戦で有終の美を飾りました。

さて、キットですがタミヤからザナヴィニスモZに続いてリリースされたのがカルソニック IMPUL Z。ダイギャスト製シャシーが話題を呼んだ訳ですが、リリースされる前はシャシーのリアルさに欠けるとかプラスチックモデルに思いダイギャスト製を採用して耐久性は大丈夫かとか色々騒がれました。しかし、実際に作ってみると耐久性も十分。ズッシリとしたキットは、逆に重量感が味わえプラスチックモデル独特の安っぽさを払拭しているような印象を受けました。サスペンション構造は、ダイキャスト製シャシーの重さに耐えるよう、実際の構造とはかなり違う訳ですが、その辺は仕方のないところ。逆に、十分重さに耐えられる構造に設計されているのはさすがタミヤと思いました。どうせ完成後はシャシーを覗き込む事もありませんし、もって足回りを見るという事もないので、私にとっては足回りがオミットされていても外観・室内がリアルに表現されているのでこういうのも良いと思います。むしろ塗装も楽だったので満足出来ました。この辺は賛否両論だとは思いますが。

今回製作した全体の印象は、とにかく作りやすい。まるで立体のパズルをしているかのようにピタ・パタとパーツは合います。それが逆に塗装をした後だとあだになりパーツを接着する時は注意が必要です。私はそれでミラーの接着に失敗しました。とにかくピタッとはまりすぎて設計がタイトです。
素人でもある程度は立派な完成品を作る事が出来るタミヤの親切設計にはいつも脱帽です。レーシングカーなのでデカールを貼るのは少々面倒ではありますが、それを除けば素人でも十分楽しんで作れると思います。

このキットには専用のディテールアップエッチングパーツセットが用意されている訳ですが、精度も良いのでキットを更に引き締めてくれる事請け合いです。ただ、しいてあげれば、ブレーキディスクのパーツが若干内径のサイズが合っていないという事。これを除けば完璧。1200円出してもその価値は十分あるのでお薦めします。

このキットを製作スタートしたのは6月下旬。そして今まで掛かってしまいました。途中、長い間放置状態が続いたため、クリアーの乾燥中デカールが破けてしまうというトラブルが発生しました。やはり、製作開始から間をあけない方が良いみたいですね。途中で間をあけると製作の感なども取り戻せないで様々な失敗の原因と繋がります。今回は細かいトラブルがたくさん発生したので、ちょっと惜しかったですがタミヤのクオリティーの高さに助けられ失敗もカバーされる完成品となり、まぁまぁ満足する作品となりました。