キットは、アオシマでは良くある車高とキャンバー角が調整できるタイプになっております。このキットは、キャンバーの角度を付けるのはあまり自分としては好きではないので、角度はノーマル、車高だけ落としてみました。ところが、キャンバー角を付けないで車高を落とすとホイルアーチの内側が、タイヤと緩衝してしまうと言う事態になってしまいました。結構削ってみたものの、それでもぶつかっております。

さて、このキットはトータル的には綺麗に仕上がったのですが、大きなミスを２つしてしまいました。まず、一つが、ボディーを塗装するときに、固定する道具をシンナーの瓶でしたため、自分の不注意で地面に落としたときに、瓶の重みでボディーの固定している箇所が割れてしまいました。もう一つは、フロントバンパーの合いが非常に悪かったため、接着時に苦労しました。

割ってしまった箇所は、ボディーのサーフェイサーを吹いていたときだったので、下地の段階の事故であったため、ある程度リカバリー出来ましたが、完成後も何となく分かってしまいます。フロントバンパーの方は、完成してから後で後悔。きちんと仮組をしておくべきだった。アオシマの製品なら大丈夫だろうと過信したのが悪かったです。

仮組はきちんとするべきですね。そう教訓となる一台となりました。