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フェラーリ599GTBフィオラノ 製作記1

 

2007.04.17(火曜日)

フェラーリ599GTBフィオラノが発売され、中身を確認している内に作りたくなったので、製作をいきなり始めます。

プラモデルというのは、作りたい時に作り始めるのが一番健康的だと思います。

そんな訳で、いつもの通り素組でサクサクと進めていきたいと思います。

まずはいつものようにキットの構成から。

パッと見、少なめの印象を受けました。

最近のフジミスタンダードと言った構成でしょうか。

塗り分け指示も少ないので塗装も簡単そうです。

このキットにはクリアーに着色済みのパーツが入っています。これで、クリアーパーツに塗装しなくても簡単にテールランプ、ウインカー等が再現出来ます。こういう配慮は嬉しいですね。

で、今回、一番の目玉が真ん中に写っていますフェラーリのエンブレム。エッチングパーツとして添付されていました。いつものフジミでしたら、プラスチックに自分で色を塗って跳ね馬のエンブレムを表現しなければいけなかったので、これは嬉しいですね。

そして、ザッと仮組みをしてみました。

今回のフジミの新作、フェラーリ599GTBもパーツの合いはメチャクチャ良いです。フジミのキットに対するこだわりが至る所にあったので組み立てていて、非常に楽しかったです。

ただ、しいて挙げるならタイヤとホイールの幅に問題あり。普通にはめ込むと、ホイールのリブにタイヤがはみ出してしまいます。

あと、もう一つ挙げるとしたらテールランプの無着色クリアーパーツが着色済みパーツに上手くはまってくれません。無着色クリアーパーツの周りを削ってあげれば問題なくはめる事が出来ます。

これが問題のテールランプ。

設計が非常にシビアなので、真ん中のクリアーパーツが上手く入りません。でも、ちょっと外周を削ればピタッとはまってくれます。ちなみに、真ん中の(無着色の)クリアーパーツを押し込む時は爪楊枝など傷が付きにくい棒で押してあげると綺麗にはまってくれます。

それにしても、着色済みクリアーパーツと無着色のクリアーパーツとで簡単にテールランプが表現出来てとてもリアルに仕上がるので文句の付けようがありません。

今回のフジミのキットには、エアアウトレットに位置するところに、メッシュがパーツで用意されています。こういった細かいディテールも見逃さないで再現してくれると嬉しいですね。

あと、サイドウインカーも着色済みのパーツが用意されているので取り付けるだけでOK。ボディーを赤く塗装してしまうと、あまり目立たなくなってしまいますが。

ウインドウパーツの合いも良好。

Cピラーが別パーツになっています。

ここは下地の段階で接着した方が良いのか、それとも塗装を終えた後接着した方が良いのか非常に迷いますね。

塗装を綺麗にするのであれば、Cピラーを一番最後に接着したようが良いでしょう。私はどうしましょうか。

車高は概ねキットのままで大丈夫だと思います。若干リアが高いような気もしますが下げるほどではないと思います。

普通に組んでもこれだけ格好いいのですから、きちんと塗装してあげればもっと格好良くなると思います。

次回からボディーの下地処理を行っていきたいと思います。

 

 

2007.04.18(水曜日)

昨日気になっていたタイヤから処理していきたいと思います。

写真のように、ホイールのリブ部から1〜2ミリ程度タイヤがはみ出しています。

このはみ出し部分をホイールのリブにツライチになるように調整していきます。

まず、ホイールの反対側の突起部をニッパーでバツンバツン切り落としていきます。

最終的に、円周を全て切り落とせば作業は完了です。

切り落とした後はこんな感じになりました。

あとはペーパーでならしてタイヤをはめた時に邪魔にならないようにしておきます。

早速タイヤをはめてみました。

リブから綺麗にツライチにする事が出来ました。

これで最初の違和感がだいぶ解消されました。

続いてはボディーの下地処理の作業。

いつものように#400の紙ヤスリでパーティングラインを消していきます。

写真はリア部のパーティングライン。意外と合わせ目は薄いので、楽に消す事が出来ます。

パーティングラインを消し終わったら、ボディーのパーツを瞬間接着剤で接着してしまいます。

Cピラーを塗装後に接着しようか、下地の段階で接着しようか迷いましたが、パーツを別々に塗装すると色あわせが大変なので、思い切ってこの段階で接着する事にします。

こちらはフロント。

ナンバープレートを付けるための穴が二つあいていましたが、私はフロント部にはナンバープレートを付けないのでタミヤの光硬化パテで埋めてしまいました。

他に跳ね馬のエンブレムを貼り付ける場所が凸モールドになっていましたので、それらも全て消してしまいました。

一つ気になったのが両サイドのウインカーの位置。実車の写真と比べると若干後方にあるので修正すると良いかも知れませんが、私は今回そのままで行く事にします。言われないと分かりませんので。

今日の作業はこれでおしまい。次回も下地処理を続けていきたいと思います。

 

 

2007.04.19(木曜日)

今日は昨日の続きの下地処理です。

ボディー全体を紙ヤスリでならしていたら、リア部にヒケを発見しました。

かなり凹んでいますので、結構削ってあげなければなりません。

ドアの鍵穴はモールドで表現されていましたが、ここは思い切って1ミリのピンバイスで穴を開けてしまいました。

後で鍵穴のような金属を埋め込む事にします。

スジも深く掘り直し、最後に全体的にスポンジヤスリでボディーに細かい傷を入れていきます。
ある程度ヤスリをかけたら、一度下地の状態を確認するためにサーフェイサーを吹きつける事にします。

今回はサイドミラーの他に、ブレーキディスクも一緒に塗装します。

ブレーキディスクは明るい色を塗装するのでサーフェイサーを吹きつけて色のトーンを一度落とします(黒の上に明るい色を塗装すると発色が悪くなるため)。

そしてグレーサーフェイサーを吹き付けました。

見た感じはモールドも綺麗に現れていますし、良い感じに仕上がったのですが・・・

やはりスジ彫りの時にオーバーしたところがありました。

赤い整形色だと見つけづらいですがグレーサーフェイサーを吹き付ける事によって細かな傷も発見する事が出来ます。

一晩乾燥させて次回も下地処理を行います。

 

 

2007.04.23(月曜日)

前回下地処理が甘かったところを修正し、だいたい良くなったのでベースホワイトを吹き付けました。

真っ白になった599GTB。なかなか良いですね。

でも、今回はオーソドックスに赤に塗るのでこの姿は今晩限り。明日にでも本塗装を行いたいと思います。

そろそろ内装の色をどうするか決めないと行けませんね。

 

 

2007.04.24(火曜日)

昨日で下地が完成していたので、一気に本塗装を行いました。

使用したのはモデラーズのブライトレッド。タミヤのブライトレッドより濃い感じの塗料です。

タミヤのブライトレッドでは朱色が強すぎるのでモデラーズの塗料を使う事にしました。

モデラーズの塗料はとてもデリケートな感じがするので、他のメーカーの塗料と併用しない方がトラブルにならないと思います。よって、下地のサーフェイサーからクリアー塗装まで、今回は全てモデラーズの塗料を使う事にします。

こちらはブレーキのキャリパー。

インストの塗装指示はレッドだったのですが、ボディー色も赤なので、アクセントを付けるために黄色に塗装してみました。

これが吉と出るか凶と出るかシャシーとボディーをドッキングさせるまで分かりません。

たぶん、これはこれで模型映えすると思いますが。

 

 

2007.04.26(木曜日)

今日はエンブレム関係のデカールを貼り付けました。

フジミの至って普通のデカール。軟化剤ですぐにシワシワになってしまいます。

カルトグラフ社製のデカールに比べると、水に入れてからすぐにデカールが剥がれてくれます。

一晩乾燥させて、次回はクリアー塗装を行いたいと思います。

 

 

2007.04.30(月曜日)

連休に入ったというのにあまり時間がありません。よって、今日の作業はクリアーを吹き付けたのみ。

いつものように、3回に分けてクリアーを吹き付けました。最初の1回目は極薄く、2時間あけて2回目はたっぷりと、さらにあけて3回目は満遍なく塗料が垂れる寸前まで吹き付けました。

写真は吹き付けてすぐの写真。メチャクチャ光沢が出て綺麗です。この輝きがこのまま続けばいいのですが乾燥とともに艶が落ちていきます。完全に乾いてから研ぎ出しを行いたいと思います。

モデラーズの塗料は硬化に時間がかかるので、この後3週間以上は乾燥させたいと思います。

 

 

2007.08.03(金曜日)

今日から599GTBの製作を再開します。

ゴールデンウイーク中にクリアー塗装まで完了しており、続いての工程は研ぎ出しです。乾燥は十二分です。

クリアーをたっぷり吹き付けたので、研ぎ出ししなくても良さそうな感じ。でも、ツヤが統一でないので一度ペーパーを当ててからコンパウンドで研ぎ出しを行いたいと思います。

しかし、今日はとりあえず別の作業を。

先に内装を製作します。

内装色はタンを基調に塗り分けたいと思いますので、まず最初に一番明るいタンを塗装するパーツ全てを下地処理します。

パーツを取り出してみると、全て赤の成型色。他に違う色の成型色が有る場合は一端グレーサーフェイサーを吹き付けて色の調子を揃えるのですが、今回はサーフェイサーを吹きつけません。

一工程を省いて直接本塗装へと進みたいと思います。

下地処理が完了し、持ち手を付けて内装色の基本となるタンを吹き付けました。

まぁまぁ上手く行ったのですが、成型色が赤という事もあり、若干プラスチックが光の加減によって透けて見えます。

うぅ〜ん、やはり、面倒でもサーフェイサーを吹きつけおくんでした。タンだけでは完全に隠蔽してくれませんでした。これからこのキットを製作される予定の方は、下地にサフを吹き付けた方が良さそうです。

次回は内装の塗り分けを行いたいと思います。