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三菱 ランサーエボリューションY WRC製作記4

 

2008.12.22(月曜日)

フロントバンパーにメッシュを貼り付けます。

キット付属のメッシュを適当なサイズに切ってバンパーの裏側から瞬間接着剤で固定しました。思いの外上手く接着できず、苦労しました。

メッシュの目が瞬間接着剤で埋まったところがあります。こういう作業は一発勝負なので難しいですね。

三菱のエンブレムを着けてバンパーは完成です。

ボンネットにもメッシュを貼り付けます。

ボンネットのメッシュはホワイトサーフェイサーで塗装してから接着します。

キット付属のメッシュでも、なかなかリアルに仕上がりました。無理して高いお金を出してエッチングパーツを買わなくても良いかもしれませんね。

いよいよバンパー、ウインドウの取り付けです。

すぐに固定できる瞬間接着剤を使いたいところですが、失敗が許されないので2液を混ぜ合わせて使うエポキシ接着剤を使うことにしました。

リアウイングの接着はかなり苦労しました。きちんと固定していないとすぐにバラバラになってしまいますからね。F1のキットで幾度と無くリアウイングの組み立てに失敗したか。その点、エポキシ接着剤は塗装面を侵さないのでリカバリーがきき、安心です。

こうしてみると、やっとボディーが車という形になった感じがします。

さて、リヤウイングもそうでしたがこのサイドミラーも非常にタイトに設計されており、塗装の厚みで上手くかみ合いません。

上手く固定できるようにミラーの接合面を削って入るように調整しました。塗装が完了しているパーツは、このような作業は出来ればしたくないのですが。

かなり時間はかかりましたが、何とか納めることが出来ました。サイドミラーはまだ接着しないで、パーツ入れに保管しておきます。

 

 

2008.12.26(金曜日)

年末も大詰め迫り、忙しい日が続きました。でも、やっと今日から製作再開です。

まずはボディーにスミ入れを行いました。いつものようにエナメル塗料をスジに流し込んで、エナメルシンナーで拭き取って完成です。

他の細かいパーツを一気に片づけてしまいます。

エアブラシ塗装で難しい部分は面相筆で塗装を行います。

下地がラッカー系の塗料で塗装してあるので、エナメル塗料を使って塗装していきます。その方が、塗りムラが防げますし、はみ出しても修正が容易です。

ヘッドライトとテールランプの塗り分け塗装。

ここをきっちり決めるかどうかで完成度が違ってくるので慎重に塗り分けます。

ちなみに、こういった塗り分けの場合、私は外側を塗装することにしています。なぜなら、クリアーパーツの塗装は内側で塗装すると光の屈折によってきちんとした塗り分けラインがわからなくなってしまうからです。

塗料はクレオスの蛍光オレンジ。ラッカー系塗料です。

塗装してマスキングテープを剥がすとこんな感じ。

内側から塗装してしまうと、見る角度によっては変な感じに見えてしまいます。外側から塗装すればある程度は防げます。

一晩乾燥させて、テールランプにクリアーレッドを塗装することにします。

ちまちまと筆塗り塗装も進めてきました。

リアのドライブシャフト・デフギア・アップライトのパーツ。このパーツだけで5色の塗り分けが必要でした。

ドライブシャフトが細いので、折らないように塗装しなければならないので非常に疲れました。

これで全てのパーツの塗装が完了しました。

次回以降は組み立てに入ります。

ボディーのテールランプ部分にモデラーズのメタルックを貼り付けました。

ハセガワのミラーフィニッシュを使おうかと思いましたが、もったいないので止めました。

別にミラー面を強調する場所でもないし、クリアーパーツに覆われる部分なのでメタルックで十分です。

 

 

2008.12.27(土曜日)

今日は組み立てを行います。

まずはフロント部から。

塗り分けに苦労しましたが、組み立てはあっという間。

数分でフロント部の組み立て完成。

簡略化されたエンジン下部が見えます。

足回り関係は、かなり忠実に再現されています。その分、塗り分けも大変でしたが。

続いてはリア。

こちらも組み立てにはものの数分。

白を基調とした足回りに色つきのアーム関係が栄えます。

部品交換するときに左右を間違えないように色分けしているんでしょうね、きっと。迅速に部品を交換しなければならない対策としては非常に良いアイディアだと思います。

これで足回りは完成です。

足回りが完成したところで、一度ボディーと合体させてみることにしました。

しかし、ここでトラブル発生。

フロントバンパーがシャシーに固定するときに無理がかかり外れてしまいました。

エポキシ接着剤では強度的に不安がありましたが、やはりその不安が的中しました。少し接着面も汚くなってしまいました。

仕方がないので、瞬間接着剤を使用して強力に固定することに。赤と白の塗り分けを綺麗に行うためにバンパーを接着しなかったのが裏目に出ました。あらかじめ接着しておくと塗り分けが難しくなりますし、痛し痒しです。

そういえば、ケースに固定するナットを付けていませんでした。

製作当初はケースに固定しようとは思っていませんでしたが、最近完成品を当サイトのリンクにもありますミヤケ模型店に展示させてもらっているので、完成の暁にはこのキットもお世話になろうと思い固定用ナットを取り付けることにします。

色々と考えた結果、じゃまにならないこの2箇所にナットを取り付けることにしました。

テールランプもマスキングを施しクリアーレッドを塗装。

少し乾かして取り付けました。

今回は塗料の厚みで接着剤レスで固定することが出来ました。

なかなか良い感じに仕上げることが出来ました。

続いて内装も組み上げていきます。

各パーツ、合いの悪いところもなく、この辺は流石タミヤ。ストレス無く組み上げていくことが出来ます。

さて、問題はシートとシートベルト。

今回はミュージアムコレクションのデカールに付属されているエッチングパーツとシートベルト素材を使おうと思いますが、このリボン生地。初めて使います。うまくいくでしょうか。

 

 

2008.12.28(日曜日)

完成まで後わずか。

今日の作業はシートベルト作成から。

ミュージアムコレクションのデカールに付属されていたシートベルトセットを使いたいと思います。

ベルトの素材は手芸店などで売っているようなリボン。なかなかリアルです。しかし、この小さな袋に押し詰められていたので、そのままでは折れ目が付いて使えません。

製作を始めたときから、リボンを机の上にマスキングテープでまっすぐ引っ張って固定しておいたので折れ目が直っております。

それではエッチングと組み合わせてシートを作っていきます。

取り扱いはモデラーズのより簡単なんですが、接着するのに落とし穴が。このリボンには瞬間接着剤が通用しません。

私は一生懸命瞬間接着剤で固定しようと努力しました。なんとか固定することに成功しましたが接着剤がリボンの生地にすぐにしみこんで見栄えが悪くなってしまいました。

この素材の接着にはGクリアーを使いましょう。Gクリアーなら、何も問題なく簡単に固定することが出来ます。もっと早く気づくべきでした。

そしてシートベルトをロールケージに固定し、完成です。

シートやロールケージは何度も仮組みをして位置を確認しました。

後部のシートベルトの取り回しが良くわかりませんでしたが、こんな感じに取り付けてみました。たぶん、実車とは違うと思いますが雰囲気でこうしました。

ただ、このようにシートベルトを固定すると、シートベルト素材がギリギリなので、失敗は許されません。

内装が完成したので、やっとシャシーとボディーとを合体させました。

フロントバンパーは瞬間接着剤で強力に固定したので、外れることはないでしょう。ただ、その代償として接着面が汚くなってしまいましたが。

あとはボディー周辺の小物パーツを取り付ければ完成です。

シャシーには足回り保護のカバーを取り付けます。本来、このカバーは塗装しなければなりませんが、せっかく綺麗に塗り分けたので、塗装はせずにクリアーのまま取り付けました。

ただ、キットをひっくり返してまでシャシーを見るかどうかは疑問です。結局この塗り分けは無駄な努力だったかもしれません。自己満足としておきます。

ウイング関係を取り付ける前にワックスを掛けることに。

今回はタミヤのモデリングワックスを使用しました。個人的にはハセガワのワックスより好きです。臭いも良いですし。

ワックスを掛けて最後の光沢を出します。

あとは小物パーツを取り付けます。

接着には2液混合のエポキシ接着剤です。この接着剤は塗幕を侵さないので非常に便利な反面、少々強度が弱く、硬化するまで動かしてはならないと言うデメリットもあります。

こういう最後の小物関係はエポキシ接着剤が有益です。

ボンネットピンは、キットの付属のものを使用しました。

これはこれで結構リアルに仕上がります。

塗料はアルクラッドUのクロームです。

最後にサイドミラーを取り付けて完成です。

今回のキットは製作日数もかかりましたが(途中放置機関も含む)、全体の乾燥としてはなかなか疲れるキットでした。

なんたって塗り分けが多いです。

でも、こうして完成してみると努力の甲斐あってかなかなか格好良く仕上がりました。

別売りのミュージアムコレクション製のデカールを使っただけありました。色々と問題の多いデカールではありましたが。

何はともあれ、年内中に完成させることが出来ました。今年に入って3台目の完成品です。

完成写真はこちらからご覧になれます。