×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

ポルシェ911GT1 製作記3

 

2006.07.11(火曜日)

ボディーの方もそろそろ進めていきたいと思います。

実は、昨日からコツコツと研ぎ出しを敢行しておりました。

以前も紹介したとおり、クリアー塗装は失敗しております。ですので、あまりこだわらず、研ぎ出しもそこそこに進めていきたいと思います。

写真は#2000のペーパーを全体的に当てたところ。ツヤが無くなった状態です。

#2000のペーパーを当てても、完全にデカールとの段差を消すことは出来ませんでした。あまりペーパー掛けに時間を取られる訳にはいきませんのでコンパウンドである程度のツヤを出していきたいと思います。

今回は3種類ふるに活用していきたいと思います。

粗目→細目→仕上げ目の順です。合計3回ボディーを研ぎ出します。

リアウイングのように表面がフラットであれば研ぎ出し易いのですが、ポルシェ911GT1のボディーは複雑な曲線で研ぎ出しが非常にしづらいです。

1回目のコンパウンド(粗目)で苦戦しました。

写真は1回目の研ぎ出しが終了したところ。

こちらはリアカウル。

まったくツヤの無かったボディーから徐々に光沢があらわれました。

コンパウンド粗目での作業で約3時間費やしました。

そして力尽きました・・・

今日はここまで、明日以降も同じ作業を続けます。

そして翌日。今日はコンパウンド(細目)を使って全体を研ぎ出した後、最後に仕上げ目で完了させます。

コンパウンドを付けて磨いていくわけですが、ティッシュペーパーを利用されている方も多いかと思います。私も以前はティッシュ派でした。しかし、最近は色々素材を吟味した結果、Tシャツの古着が一番使いやすいことが分かりました。よって、今回もTシャツの古着を使って研ぎ出しています。

Tシャツを利用する場合の注意点としては、コンパウンドで磨いた後、十分に綺麗な生地で乾拭きをすること。また、コンパウンドの種類を変えた時は生地も変えることです。写真は全ての研ぎ出しが完了したところです。

SOFT99のクリアーは完全に硬化していれば、表面が非常に硬く研ぎやすく、仕上がりも透明感があって使いこなせばクレオスよりも良い印象です。

このクリアーは研究の余地ありです。

ただ、デカールには非常に厳しいので、よほど上手く塗装しないとシワが寄ってしまいます。私の場合、色々と至らない点があったのは認めますが・・・その結果、写真の通りシワが寄った部分を削りだしたので見事にデカールが欠けてしまいました。

今回はどうしようもないので、次回への教訓とします。

でも、綺麗にツヤは出ております。

なかなか良い感じです。

今回は失敗点が多いので、気持ちを切り替えてサクサクと製作していきます。早いとこ片づけなければ。

 

 

2006.07.12(水曜日)

今日はエンジン関係の塗装を行っていきたいと思います。

まずはエンジンヘッドから。

エンジンプラグのキャップみたいな物が整形されていましたので、そこにピンバイスで0.5ミリの穴を開けモデラーズの一番細いケーブルを刺してみました。あっているかどうかは分かりません。雰囲気重視と言うことで。

良い感じにはなりましたが、少しオーバースケールですね。どっちみちこのエンジンは水平6気筒なので完成後はほとんど見えなくなります。

次はギヤボックス。

先日つや消し白を塗装した箇所をマスキングします。

この後は黒を吹き付けて色の調子をそろえた後、アルミ系の色を塗装しようと思います。

エンジン関係のパーツに持ち手を付けてみました。

いつものように塗装する色によって洗濯ばさみの色で識別しています。

インストの指示ではシルバーやフラットアルミの指示になっていますが、その辺の指示は無視して金属色の色をそれぞれ吹き付けることにしました。

そして塗装を終えました。

シルバーとアルミの質感を変えるようにそれぞれ違う塗料を使ったのですが、あまり大きな差は出ませんでした。光沢が売りのメッキシルバーを吹き付けたんですけどね、あまり光沢が出ていません。吹き付けすぎでしょうか。

ひとまず、エンジン関係のベース色の塗装が終わりましたので次回からは組み立てながらエンジンに色を付けていきたいと思います。

 

 

2006.07.17(月曜日)

今日もあまり作業時間が取れませんでしたが、ちょっとでも進めます。

今日は半ツヤブラックを吹き付けます。この色を吹き付けるパーツはたくさんあるので、マスキングを必要としないパーツから吹き付けることにしました。

まずはシートの加工から。キットにはシートベルトはデカールが用意されているのですが、モデラーズのシートベルトセットを使いますのでシートにベルトを通す穴を開けます。

続いて塗装するパーツに持ち手を付けます。これもお馴染みの作業ですね。

特に見せられる写真ではないのですが、一応撮っておきます。

そして一気に塗装してしまいます。

この他にも、ボディーの窓枠、シャシー、ウインドウなどマスキングが必要とする半ツヤブラック塗装がありますが、マスキングに時間がかかりますので後日行いたいと思います。

しかしこのポルシェ911GT1、はじめは軽い気持ちで取りかかったのですが、いざ進めていくと塗装が大変です。まだまだ塗装しなければならないところがたくさんあります。久しぶりのエンジン付きキット、苦戦しています。

 

 

2006.07.18(火曜日)

今日も塗装を行います。

今日から細かい塗り分け塗装ですが、マスキングしようとモデラーズのマスクゾルを開けてみると中で固まっていました・・・しっかりと蓋を閉めておいたはずなんですけどね。まだだいぶ残っていたので勿体ないです。たまにマスキングゾルがこのように固まってしまうことがあります。

空気が入らないようにすればこのような事は起こらないんでしょうけど。何か良い対策はないでしょうかね。

このマスキングゾルは棄てることにして、クレオスのマスキングゾルを使うことにします。

小物のマスキングを行いました。

シート・ステアリング・ステアリングロッドはつや消し黒、ラジエターはシルバー、ブレーキキャリパー・ドライブシャフトにはゴールドを塗装する為マスキングテープとマスキングゾルを使い分け、マスキングしました。

今回、ステアリングにはただつや消し黒を吹き付けるのでは面白くないので、下地にタミヤのアクリル塗料XF−56メタリックグレイを吹き付けてみました。

この塗料はメタリック粒子が粗いので、表面がザラザラになります。

この上からつや消し黒を塗装します。

つや消し黒を塗装してマスキングを剥がしてみました。

中央部はセミグロスブラック、ステアリング部はメタリックグレイの上からつや消し黒。違いが分かるでしょうか?

写真では良い感じに表現されていますが、パッと見、全然分かりません。光を当ててカメラのマクロ機能で拡大すると分かりますが、実際に眺めてみるとあまり効果がありませんでした。もう少しざらつきのメリハリを付けたいところです。

こちらはブレーキキャリパーの塗り分け。

マスキングを剥がすと概ね良好。

このブレーキはもう一色塗装しなければならないので、今晩は乾燥させて次回、マスキングし、塗装を行いたいと思います。

ブレーキディスクの塗り分けはサークルカッターを使えば楽勝です。

ラジエターもこんな感じ。

上下のマスキングの糊しろが極めて少なく、上手くマスキングできませんでした。結果、少々下側がかすれてしまいました。

ま、フロント部は隙間からしかラジエターは見えないのでこれで良しとします。

今日の作業はここまで。

 

 

2006.07.19(水曜日)

今日はドンドンマスキングして塗り分け塗装を行います。

作業時間の9割はマスキングです。

まずはボディーから。窓枠にセミグロスブラックを塗装します。

デカールが多いレーシングカーの場合、特にマスキングに注意しながら作業しないと、塗装し終えてマスキングを剥がすときにマスキングの粘着力でデカールがもって行かれる場合があります。マスキングテープの粘着力を下げるか、粘着で貼る部分を極力少なくしなければなりません。非常に大変な作業です。

で、ここまで作業しましたが疲れました。よって筆塗りに切り替えることにしました。筆塗りですと部分的なマスキングで済みますからね。

 

こちらはリアのウイングステー部分。

本当であればフルマスキングしてエアブラシで吹きたい所なんですが、デカールがマスキングテープにもって行かれるのを恐れて筆塗りにします。

塗料はエナメル塗料なので、はみ出しても容易に拭き取ることが出来ます。エナメル塗料は乾燥が遅いので筆ムラになりづらいですし、あまり手で触れないところは筆塗りで十分です。

続いては昨日塗り分け塗装を行ったディスクブレーキ。

今日は最後の塗装を塗り分けします。

まずはブレーキディスク内側の径にあわせてサークルカッターで円を切り抜きます。

このサークルカッターのおかげでブレーキディスクの塗り分けが随分簡単になりました。工具箱に1つは置いておきたいツールです。

そして塗装する部分だけを残しマスキング。

この後、タミヤのメタリックグレーを塗装します。

今日、一番大変だったマスキングはコックピットナイトエンジンを隔てるこのパーツ。

コックピット側はセミグロスブラック、エンジン側は白、ロールバーはセミグロスブラックという塗り分け構成。

エンジン側は既に白の塗装を終えておりましたので、マスキングしてロールバー部と反対側をセミグロスブラックで塗装します。

他にインパネ、ウインドウ、リアウイング、シャシー等集中してマスキングを行いました。

マスキングに要した時間、約3時間半。疲れました。

一気に塗装してしまいます。

塗装が終わったので、マスキングを剥がしていきます。

こちらはシャシーの塗り分け。

室内の床はほぼ綺麗に塗り分けできました。

フロントタイヤハウス内も概ね良好。少し縁が汚いですが、後で修正しておきます。

こちらはインパネ。

塗り分けラインぎりぎりにスイッチ類がありマスキングしづらかったのですが結構上手く行きました。

ハセガワのマスキングリキッドを使ったの良かったみたいです。このマスキングゾルは、乾燥後カッターで切ることが出来るので難しいマスキングをするときは便利です。

ウインドウはマスキングシートが付属されているので簡単でした。この辺は最近のタミヤは標準仕様になってきているので嬉しいですね。

剥がしてみてもまあまあの出来。少し縁が汚いですが後ほどシンナーで拭いておきます。

ブレーキディスクはマスキングが甘かったみたいです。

少しはみ出してしまいました。後ほどタッチアップしておきます。

一番苦労したこのパーツ。

剥がしてみると特別はみ出しとかはないのですが、塗り分けラインが汚いです。気合いを入れてマスキングしたのに少し残念。

あまり気にしないことにします。

とにかく今日の作業は疲れました。お陰で山は越えました。完成まであと一息です。