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トムス SC430 製作記2

 

2007.04.09(月曜日)

ブライトレッドを塗装してから2日たったので乾き具合も良い感じ。

今日はマイカシルバーを塗装しようと思います。

問題は塗り分け塗装になるということです。

インストを良く確認しながらどこで塗り分けて良いか考えます。

キットにはそれらしいガイドラインもありませんし、インストの塗り分け指示を見ても明確な指示はありません。

どこを基準にして塗り分けて良いのか困りましたが、エキゾストノートパイプの出口に、塗り分けラインの上に貼るデカールがありましたので、ここを基準に塗装する位置を決めていこうと思います。
まずはトレーシングペーパーで基準となる所に印を付けます。

写真は作業がしやすいように縦にしましたが、実際は反時計回り90℃が普通の向きです。

その印を付けたトレーシングペーパーを少しずらして、塗り分けをする線に目印となるマスキングテープを仮に付けます。
同様にして、両端と真ん中の3点ぐらいにマスキングテープの印を付ければ狂いを少なくマスキング出来ると思います。

そのマスキングの基準に沿って細切りにしたマスキングテープで塗り分ける位置を決めます。

あとは仮に止めてあったマスキングを剥がせば完了です。

問題はフロントのマスキング。

バンパーの下の縁で同じように位置を出してしまうと、曲線になっているので曲がってしまいます。

今度はちょっとやり方を変えて・・・

先程と同じように基準となる場所を見つけます。○で囲ったところを基準にすると位置決めしやすいです。

まず最初に基準となる位置にトレーシングペーパーに印を付けます。

サイドのマスキングをした時と違うのは、トレーシングペーパーを床に着けて基準の位置を出すという事。

地面からの高さがそのまま塗り分けラインにするというのがフロントバンパーのマスキングの要です。

あとは先程と同じように小さく切ったマスキングテープで3点、印を付けます。

くれぐれも地面からの距離で印を付ける事を忘れずに。

3点の接するところに細切りをしたマスキングテープを貼り付けて、塗り分けの境界線が出来上がりました。
あとは細切りのマスキングテープより下は塗装が入ってはいけないところなので、豪快にマスキングゾルを塗りつけました。

使用したのはモデラーズのマスキングゾル。大容量で、硬化後はゴム質になるので剥がし安いです。

20分くらい乾かしてから、いよいよ塗装です。

塗装はあっと言う間に出来上がり。

マイカシルバーは隠蔽力も強く、下地の赤を見事に消し去ってくれました。

ボディー以外にサイドミラーもシルバーなので一緒に塗装しておきます。

さて、おそるおそる先程のマスキングテープを剥がしていくと、はみ出るところもなく綺麗に塗り分けする事が出来ました。モデラーズのマスキングゾルは粘着が残ることなく綺麗に剥がれてくれました。なかなか便利です。

ちなみに、多少デコボコになったり、塗料がはみ出しても、塗り分けラインにデカールを貼るので心配有りません。はみ出さないのにこした事はありませんが。

それほど苦労する無く塗り分け塗装することができました。

こうして出来上がったボディーを見てみると、この部分だけ塗装にしたほうが綺麗に仕上がるという事が良く分かります。フェンダーの下あたりや、エキゾストノートパイプの出口の下あたりをデカールで再現するとなると難しいかも。

この塗装であればそれほど難しくないですし、あとのレッドはデカールで比較的簡単に表現出来る場所なので、タミヤの設計した人が、誰にでも容易に格好いい塗り分けが出来るように配慮されている事に気が付きました。さすが親切設計のタミヤです。

 

 

2007.04.10(火曜日)

今日は細かいパーツの塗装を行います。

まずはブレーキディスク。

キャリパーの塗装はすでに終えていましたので、マスキングしてローターの部分の塗装を行います。

塗料はタミヤのアクリル塗料のチタンゴールド。キャリパーはゴールドリーフを吹き付けているので、劇的な色の変化は無いと思いますが、インスト通り塗装します。

続いてはタイヤ。

キットにはタイヤマークが付属されているのですが、別売りのディテールアップパーツの中にタイヤステンシルが付属されていますので、ブリヂストンのロゴは、塗装で表現したいと思います。

そのまま吹き付けると、油分等で塗料がはじかれてしまうので、食い付きを良くするためにクレオスの薄め液で塗装する表面を拭き取ります。

それではいよいよ塗装です。

小物パーツを塗装する前に、ボディーに一度クリアーを塗装しておきました。

使用したのはクレオスのスーパークリアーU。タミヤの塗料との相性は比較的良いクリアーです。

さて、なぜデカールを貼る前にクリアーを吹き付けたかというと、そのままシルバーの上にデカールを貼ってしまうとシルバリングというデカールの中で浮きが出来てしまうからです。シルバー塗料のメタリック粒子がデカールの定着を邪魔する訳です。

実はこのシルバリングという言葉、ごく最近知りました。

続いてブレーキにチタンゴールドを吹き付けました。

マスキングを剥がし、エッチングパーツを仮に載せてみました。

思ってたより、ゴールドのメリハリがあってなかなか良い感じに仕上がりました。

エキゾストノートパイプには焼き付け風塗装を行ってみました。

エアブラシの塗料の出る量を出来るだけ絞り、クリアーオレンジを吹き付けた後、クリアーブルーを吹き付けました。

まぁまぁそれらしく仕上がったと思います。

最後に、タイヤステンシルを使ってブリヂストンのロゴを塗装しました。

ツヤ消しホワイトをエアブラシを絞って吹き付けました。

ずれることなく良い感じに仕上がりました。このタイヤステンシルを使うと誰でも簡単にブリヂストンのロゴが表現出来ます。タイヤマークを貼るより簡単です。

 

 

2007.04.11(水曜日)

今日の作業はセミグロスブラックを吹き付けるための下地処理。

このキットの塗装は、ボディーを除けば8割ぐらいはセミグロスブラック塗装。

よって、パーツのパーティングラインの処理、押し出しピン跡の処理で力尽きました。明日以降塗装しようと思います。

これだけ時間かけたのに綺麗に処理し切れてないのが痛いです・・・

シートはディテールアップパーツのシートベルトセットを使用するので、ベルトを通す穴を開けます。

最初は0.5ミリのピンバイスで穴を開け、最終的に1.0ミリまで穴を広げました。

明日あたりから、ぼちぼちとデカールでも貼っていこうと思います。

 

 

2007.04.12(木曜日)

今日の作業はまず昨日下地処理しておいたパーツにセミグロスブラックを塗装します。

持ち手を付ける作業で結構時間がかかりました。

この後、塗装しました。

それではいよいよデカール貼りを開始します。

みての通り、レーシングカーなのでデカールはたくさんあります。

久しぶりのデカール貼り作業。貼りごたえのありそうなマシンです。

数が多いので二日に分けて貼っていこうと思います。

今日は赤のデカールを全て貼ってしまいます。

まずはサイドの塗り分けしたラインデカールから。

一番心配した色の違いですが、肉眼ではどこが塗装でどこがデカールか分からないくらい、ブライトレッドとマッチングしています。

この辺の色合わせはさすがタミヤです。

このキットの一番難しい部分はこのフロントフェンダーのフィン部のデカールではないでしょうか。

結構手こずりました。

ちょっと貼る順番を間違いました。

フロントフェンダーのデカールは、この大きなデカールから貼った方が先程のフィンのデカール、サイドのゴールドラインのデカールの帳尻をあわせをしやすいです。

あと、貼っていて気づいたのですがゴールドのラインが入ったデカールは一番最後に貼ると綺麗に合わす事が出来ます。

まずは、赤の何も書かれてないデカールを貼って、その後にゴールドのラインの入ったデカールを貼れば失敗を少なく貼ることが出来ます。

そしてデカールを貼り終えました。

実に、これだけのデカールを貼るのに4時間もかかってしまいました。この赤のデカールを貼るだけで非常に疲れました。

タミヤのブライトレッドとのマッチングはバッチリなのですが、逆に赤のデカール同士を貼り合わせた時に重なる部分の方が気になってしまいます。

全て塗装で表現すれば良かったなと、ちょっと後悔。塗り分けに自信がある方は挑戦されてはいかがでしょうか。その代わり、塗り分けラインが良く分からないので苦労は必至です。