ザナヴィ ニスモ GT−R 製作記2

 

2008.11.27(木曜日)

今日も細かいパーツの下地処理が続きます。

写真はシート。

キットのままだとおしり付近のシートベルトを通す穴があいてませんのでピンバイスとデザインナイフを使って穴を開けます。

その他、セミグロスブラックを塗装するパーツ全ての下地処理を行いました。

カーモデルの場合、セミグロスブラックを塗装するパーツが一番多いので、この処理が一番疲れます。

なんとか処理を終え、あとはセミグロスブラックを塗装するだけとなりました。

とりあえず、このパーツ群はしまっておいて、後日塗装することにします。これら全てに持ち手を付ける作業はなかなか大変なので。

続いてはボディー。

実は昨日、レッドの塗装を終えておきました。

使用したのはタミヤの缶スプレー、イタリアンレッドです。いつものように紙コップに塗料を取り出し、エアブラシで塗装しました。

ちなみに隠れてしまう部分、ルーフ部などは手を抜いて塗装しています。完成したときに見えなくなるので、手を抜けるところは抜きましょう。

一晩乾燥させたので、続いて塗り分けのためのマスキングを行います。

このボディーには大まかに分けてレッドのほかにブラックとメタリックブラックの3色に塗り分けなければなりません。

今日は、ブラックの塗装を行います。

ブラックに塗装するところを残してほかは全てマスキングを施します。

ただ、写真の部分はインストでは塗装指示がありませんが、この部分はデカールで黒を表現するようになっており、デカールだと色調が変わる危険性があるので塗装で処理することにします。

約2時間かけてマスキングが完成。

ボディーにツヤありのブラックを塗装します。

この他にも、リアウイングやサイドミラー、サイドスカート、ホイール等もブラックを吹いてデカールを貼るので一緒に塗装しました。

塗装が終わり、マスキングを剥がしてみました。

今回もはみ出すところもなく綺麗に仕上がりました。モチベーションが一気に上がってきます。

一晩乾燥させて、明日は2回目の塗り分け、メタリックブラックの塗装を行いたいと思います。

 

 

2008.11.28(金曜日)

今日はデカールを貼る前の最後の塗り分け塗装を行います。

最後の塗装はメタリックブラックの塗装。インストではタミヤのスプレー缶、TS−40のメタリックブラックの指示になっておりますが私は持っていませんので調色して色を作ろうかと思います。

まずはマスキング作業から。

インストとデカールを見ながら塗り分けラインを見極めて塗装する部分以外を隈無くマスキングします。

メタリックブラックを吹き付けるためのマスキングの肝はこのリアのホイルアーチ部分。縁を残してマスキングするのがポイントです。

この部分を塗装するかしないかでは仕上がりが違ってきますので必ずホイルアーチ部分は残してマスキングするようにします。

あと、下側のエアインテーク部は写真のようにマスキングすれば問題ないでしょう。

これらの2点はインストでは詳しく記されていませんが、このようにマスキングすればデカールを貼っても見栄えが悪くなることはないでしょう。

調色した塗料は、ガイアノーツのブラックにクレオスのシャインシルバーを6:1に配合して作りました。デカールの色味を比較しても概ね差は有りませんでした。久しぶりに上手く塗料を作ることが出来ました。

マスキングを剥がしてみると特に気になる箇所もなく、ここまでは順調に進んでおります。

リアのホイルアーチ部分はこんな感じ。(ちょっと写真がピンぼけになってしまいました)

ここはデカールとの境界になるのできちんとメタリックブラックがあった方が綺麗に仕上げることが出来ます。

多少のラインのうねりは気にしなくて大丈夫です。デカールで隠れてしまいますので。

サイトにエキパイを仕上げてみました。

使った塗料はミラークローム。なかなかの光沢を出しております。

アルミ削り出しの別売りパーツを瞬間接着剤で接合し、なかなかリアルに仕上がりました。

明日はいよいよデカール貼りです。

 

 

2008.11.29(土曜日)

塗り分け塗装も完了し、一晩乾燥させたので今日はデカール貼りを行います。

ちょうど週末に塗装が間に合ったのでゆっくりデカール貼りを楽しもうと思います。

今回のキットに付属されているのはカルトグラフ社製のデカール。品質は文句なしなので特に苦労することはないでしょう。

ルーフ部のメッキパーツは両面テープで仮に固定してデカールを貼ることにします。

それではデカールを貼っていきます。

まず、インストを眺めていてもどのデカールから貼って良いか良くわかりません。一見、どのデカールから貼っても良さそうな感じがします。

しかし、このキットにはちゃんと貼る順番があります。その順番通り貼らないと、後から貼り合わせた部分がおかしな事になってしまいます。

貼る順番としてカラーリングのデカールから貼っていくの鉄則ですが、そのカラーリングデカールの貼る順番を間違えると偉いことになってしまいます。

左側はC→A→Iの順番に貼るのが正解です。そして右側はB→@→Hです。

順番通りに貼っていけば、あとは模様となっているカラーリングのデカールを適当に貼っていけば完成です。

若干、フロントのアウトレットにかかる部分を切って調整しなければなりませんが、大変なのはそこくらいです。

とは言っても、これだけのデカールを貼るのに軽く4時間を費やしています。

あとはスポンサーロゴのデカールです。

あとはどこから攻めても問題なく貼ることが出来ます。

こういう塗り分けが必至なキットの場合、デカールとボディーカラーとの色合いが問題になってきます。

しかし、インストの指示通り、イタリアンレッドを塗装してあげたので、デカールとの色の違いはそれほど気になりませんでした。

この辺は流石タミヤ模型ですね。純正色を使えば誰でも簡単に間違いなく仕上げられるというコンセプトが現れています。

リアのメタリックブラックのデカールとの色合いですが、概ね同じように仕上げることが出来ました。

どこが塗装でどこがデカールなのかが判らないように仕上がるとモチベーションも上がってきます。

デカールの作業時間延べ7時間を費やしてやっと完成しました。

細かいデカールがかなり有ったのですがそこそこ楽しみながら貼り付けることが出来ました。やったという充実感がこみ上げてきます。

やっぱりレーシングカーは格好いいですね。

次回はクリアー塗装を行いたいと思います。

 

 

2008.11.30(日曜日)

昨夜でデカール貼りが完了し、一晩乾燥させたのでクリアー塗装を行いたいと思います。

デカールを貼った全てのパーツにクリアーを吹き付けます。

今回使用するのはウレタンクリアーです。最近の定番となってきました。

ボディー、ホイール、リアウイング・翌端板、サイドミラー、ルーフ等にウレタンクリアーを吹き付けました。

メッキパーツにウレタンクリアーを吹いても問題ないか、少々不安もありましたが吹いてみても全然問題有りませんでした。

デカールが溶けてしまうようなこともなく(流石カルトグラフ社製)、スムーズに終了しました。

こちらはリア部。

写真ではあまり判りませんがほどよいメタリック感を表現することが出来ました。

このあと最低48時間以上は放置して乾燥させようと思います。

こちらはフロント部。

ウレタンクリアー独特のテロンとした感じが出ています。

形状が複雑なので研ぎ出しが大変そうです。

次回はほかのパーツの塗装を進めていきたいと思います。

 

 

2008.12.02(火曜日)

今日も塗装を行います。

塗り分け塗装も残り少なくなってきました。

いっぺんに片づけようと思わず、少しずつ進めていきたいと思います。

ブレーキディスクやホイールハブボルトにはゴールドリーフ、ピンクの洗濯ばさみにはつや消しホワイト、黄色の洗濯ばさみにはイエローを塗装します。

そして一番大変なのがセミグロスブラックの塗装。

パーツのほとんどがセミグロスブラックなので、持ち手を付けるだけで時間がかかりました。

一気に塗装を行っちゃいます。

このパーツはなんの役割を果たしているのか良くわかりませんが、塗り分け塗装が完了。

地味なパーツだけど、ブラックの室内にはさえるでしょう。

そしてブレーキディスク。

一応キャリパーとディスク部のゴールドの塗料を変えてみましたが、あまり良くわかりません。

でも、エッチングパーツと組み合わせるとなかなか良い感じに仕上がりました。

あとはデカールを貼ればこのパーツの作業は完了です。

 

 

2008.12.03(水曜日)

今日も細かいパーツの塗装を進めます。

まずはフロントラジエター部のシルバー。

ここの部分はデカールが用意されているのですが、デカールは使わずにマスキングしてシルバーを吹き付けることにします。

このパーツはシート後方の仕切の板。

インストでは特に塗り分けの塗装指示がありませんが、ロールケージをシルバーに塗装したので、ロールケージだと思われる部分をシルバーに塗装したいと思います。

その方がここもロールケージなんだということがわかりますので。実車がどのようになっているかわ知りませんが。

そのほかにもシート、ダッシュボード、ステアリングコラム等塗り分けが必要なのでマスキングして指定の色を塗装します。

エッチングパーツにとそうする場合は、塗装する前にメタルプライマーを吹き付けておき、乾燥してからセミグロスブラックを塗装します。

タイヤにはエッチングパーツ付属のテンプレートを使用してブリヂストンロゴを塗装したいと思います。

そして塗装が完了し、マスキングを剥がしてみました。

GT−R特有の顔となるパーツなので塗料のはみ出しとかは避けたいところでしたが何とか無難に塗装することが出来ました。

こちらはタイヤ。

ブリヂストンのロゴが若干かすれてぼやけてしまい、やり直そうかとも思いましたが、これはこれで塗装の良さが出ているのでこのまま行くことにしました。

これでほぼ9割方の塗装が完了しました。

まだウインドウやボディーのウインドウ枠の塗装が残っていますが、研ぎ出しが完了した後に行いたいと思います。